QWERTY

私の記事「旋律」へのトラックバックを送ってくださった方、どうもありがとうございます。

現在、携帯しか通信手段が無くて、また、実は携帯から見るとトラックバックの表記が無いのですが、携帯からgooメールを確認したらお知らせが届いていたので気付きました。残念なことに、折角トラックバックして頂いたにもかかわらず、EZwebからのアクセスだとレイアウトが乱れてしまってなかなか読めなかったため、PCのネット環境が復活次第読ませて頂きたく存じます。音楽理論は、私自身殆ど勉強していないものの、非常に興味のある分野の一つです。大学入った後、独自にシンセサイザーの設計もしたいと思っております故、とても参考になります。

―――――――――――――――

今朝は、起きた後すぐに選挙結果を耳にした。

結果は予想通り、自民圧勝だ。宣伝や、主張を見る限り、他に理路整然としているものが無かったのだから争うまでも無かったのだろう。でも比率を見ると、非常に危険な値だ。独裁めいた事も可能になってしまう。どうにも、困った状況である。あまりこういった状況が続くと、今に自動車の集団が警備の隙をついて押し掛けるくらいの変な事が起こるかも知れない。

―――――――――――――――

今日は疲れもとれて、調子が良かった。

朝は、始業時刻の十分前くらいに学校に到着し、夏休み前に買った現代社会のセンター試験対策本を眺めた。表紙が緑一色の上に白文字の英語でタイトルが書いてあるから、友人には良く英語を勉強しているのと間違えられる。この参考書は、カバーの絵が気に入らなかったから、買った後すぐにそれをはがしてしまったものである。

私の周りは、漸く受験の意気が広まってきた。ただ、それでも堅苦しくはせず、楽しく話をする事も出来た。そして、実際、楽しくやっている。ここでは、私は平凡な一学生である。

一限、英語総合では、いつも通りフランシスコ・ザビエルを元にした面白いあだ名のある先生から習う。授業は、その先生が生徒をランダムに指名しては内容の確認をとりながら進めるが、中級クラスとして位置付けられているここでは、多くの生徒が未だに勉強不足の度が高めで、なかなか進まない。私は、今日は、普段から三問以上はミスしないように心がけている小テストの結果が満点だったから少しの間だけ鼻高々にしていた。だが今日扱った長めの文において、私の良く知っているある構文が見抜けなかった事ですぐ現実に帰ってきた。

二限、数学では、翌日からスパルタ式で進めるぞと言わんばかりの脅しに怯んだ。整数の性質を上手く利用する方法などを習っていたのだが、翌日以降の事が気になって仕方無かった。

三限、理系物理という、通常の物理の授業の他にもう一つある方の物理で、前回受けたテストが返ってくるはずだったが先生がいないという前代未聞の理由で自習となった。出欠確認されなかったが、皆様々な場所へと散った。私は、特に行く宛が無かったが、友人が図書室に行くと言うのを聞いて、私もそれに従うことにした。図書室前に着いたところで、何故か成り行きで、その隣の誰もいない図書委員室に入り、友人と共にそこで腰を落ち着かせた。図書委員室に入った瞬間、未だに在る前委員長の肖像が目に入ったのだが、これも不思議と心を落ち着かせた。友人も私も、以前は委員としてここによく足を運んでいた。そこは今でも相変わらず漫画や本が転がっていた。友人はその一つを手に取って読み始めた。私はそれには興味は無いから、何と無く困って目の前にあった花札らしきものを手に取って眺めた。裏に翁と書いてある。度忘れでこれが読めず、友人に聞いてしまった。正しくは「おきな」であったことが次の古文の授業でわかった。不覚ではあるが、どうせ古文だから、とこの方何処までも楽天的である。

図書委員室の中は物が多いが、これはやはり私物持ち込みなのかと聞くと、やはりそうだろうという。ここのPCもそうだろうという話から、友人の、自分用ノートPCが欲しいという話に移った。ノートPCは最近、ハイスペック型が多くてあまり学生の使用に耐えないから電池の持ち具合などで選ぶべきだと話したら、いつかは燃料電池で動くということについて興味を示した。これについては私も興味を持つ分野であるのでこの話を続けることが出来た。実際には両者わかっていることが多いから、くだらない話をした。ノートPCに本物の「エンジン」を積むとどうなるだろうなどと話して、とりあえず楽しみだという結論で閉じた。

隣の図書室からは、図書室専属の方々の話が聞こえた。友人が軽く聞きとった一部に、盗難冊数二千一冊というのがあり、心配もした。

四限、古文漢文基礎という名を無視して古文しか扱わない授業では、今日から敬語についての学習が始まった。二方面敬語には多少興味を持った。このクラスの、夫婦別姓の先生は基本的に優しい人だが、ひとたび怒ると格好良くなるという。当然だが国語的観点に強い。今日は唯一、選挙の話を授業で出した人だ。

昼休みは、私は今年度から教室で弁当を食べることにしている。二段重ねの弁当箱の上の段には肉や野菜などが入っていて、下の段には梅干し入りのおにぎりが三つ、ぎっしりと入っている。弁当は小学生の頃、塾で昼食を要するようになった頃からこの形式だ。私は食べるのが遅いから、早く食べ終われるようにと、おにぎりにしてもらっていた。中学に入ってからは、さらにそのおにぎりの海苔を、予め巻かずに、食べる直前まで袋に入れておくことで、パリパリとした香ばしい味がするようにしてもらった。おにぎりの中にいつも梅干しを入れてあるのは、保存剤の代わりで、少しでも新鮮さを保つようにという工夫のつもりだ。

五限、いつもはバスケットボールをやるが、今日はスポーツ大会に向けての練習となった。この学校は進学校だが、体育も重視していて、高三で大抵の学校行事は無くなるというのに、スポーツ大会はしっかり年に二度行う。私は毎回大会種目の卓球に参加している。

六限、生活実態調査が行われた。それとは別に、担任の先生が、体育科専門とはいえ、「鮎(あゆ)」を平然と「まぐろ」と読んだのが普通にショックだった。

放課後気長に、共に帰る友を捕まえるためうろついて、四人捕まえて帰った。途中飲み物を買いに寄り道をした。友人の一人が、コーラについているフィギュアを集めるのに必死だった。

こんな感じで、学校では辛い事も忘れ、完全に一学生として平凡な一日を送っている。学生のこの楽しさ、大切にしたい。私はまだ十七歳だが、このあたりから、あまり歳をとりたく無いと感じる。私は今年の十月に十八歳になる。早いものだ。

—–

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。