横浜

近そうでそれ程近くもない横浜に行ってきた。
所用…という程でもない、ただパスポートのために。
前期の木曜は、私が様々な活動をするために学校を空けている曜日で、大抵は雑用で忙しい。

ここは母にとっては学生時代によくプロのバイオリン奏者として演奏したり関係者に会ったりしていた思い出のある場所らしい。30年以上前の話だ。
懐かしがっていたので散歩もした。
この辺りの人には、東京と違ってどこかのんびりとした雰囲気を感じた。
横浜 みなとみらい
氷川丸
旧英領事館

海外旅行の件だが、私は賛成していたのに母や兄の間では私のせいで取りやめられたと考えられていた。
しかしそれも予想の範囲内だったため、気には触ったが取り立てないように努めた。
結局海外旅行は行くことに確定した。
私は元々海外旅行に興味はあったが、人のためを思っても仇が返ってきたり皆自分のことしか考えてなかったりという状況ではもはやあまり興味はない。むしろこのメンバーでは私が勝手に心に負担を蓄積するばかりで、それがどこまで耐えられるかの挑戦になってしまう怖れもある。本末転倒だが、私はそれでも母のために行く必要があると思った。
母は私を必要とするが意見は兄の方を最優先する。兄に対しては何でも行い、従う。そのように私には見えている。
過去に兄がいい歳で良く暴れていた時期があり、母が本当の意味で泣かされていたが、それ以降この状況になっていると私は思っている。

何だかんだ言っても私も現地ではそれなりに面白い物を見つけられるはずなので、仮にその時不安や負担にまみれていたとしても私自身もなんとかはなるだろうと思っている。
何が一番問題かと言えば、他のことなどどうでもいいだろうとしか考えていない人たちで、確かにそれ自体に集中するという点では本来あるべき姿だが、現実に強く生きようとしている人がその現実を削る気持ちも考えてみて欲しいということである。

私がこのような考え方をするのも他人から見れば滑稽な話だろうというのには気付いているが、今はとにかく時期が悪い。
私がこれらのことを今考えなければならないという状況は、私にとってはこれだけ思考を狂わせるに足る程負担が大きい。

せめて旅行の行き先が私にとって有益な場所、例えば技術面で得るものがあるような地などであるならばまだ良かったのかも知れないが、今回の場所はリゾート地にしか見えない。

勿論、今の私が遊びたがっていないわけではない。寧ろ逆だろう。人との関わりも重視している。
残念なのは、今の私が、今回のメンバーに限っては、これらのことを見限ってしまっているということだと思う。
仮に私の友達の一人でも連れて行ければ話は変わったかも知れない。だがそれだと母を一人にすることと変わらない。
結局、なるようになっていくこの現状が最適解であるらしい。
今回の件に関しては、事後に私の考えが変わる可能性が高く、また、そのための旅行であるとも考えられるためだ。

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