ついさっき帰宅したが、門を開けたときに物音がしたのでその方向を目で追った。

大抵は猫がうろついているだけなのだが、今日は何か違う気配だった。

よく見てみると茶色い独特の毛並み、少し大型で、目は結構大きくて丸く、私の方をじっと見ていた。

狸だった。

かつてこの辺の森には狸が住んでいて、よくこの家には親子連れとかが来ていたらしい。
だが、最近では全くみかけないのでもういなくなってしまったのだと思っていた。

この辺はまだ辛うじて自然が保たれている。家のすぐ前に森がある。
鳥も多く観察でき、静かになる瞬間がない程にさえずり声が飛び交ったり、鶯が鳴き声の練習をしていたり(普通とは異なる声)、
たまに鳩が喧嘩していたり……と、色々な姿を見ることができる。
家の屋根を歩く鳥の足音がとても大きいので、初めはとても驚いた。


……さて明日提出の課題をやらなければ。
さらに明日の朝部室に忍ばせておくためにいくらか新たに計算して印刷しなければならないものもある。
急がなければ……。

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