休止

四日の時点で私の試験は終わっていた。
色々と疲れたのか、その後睡眠などが荒れ、やむを得ず大休止とした。
現在漸く元に戻せそうになってきたところだ。
ただ、荒れている間も技術調べだけは進んだ。


八日にはオープンラボがある。その日はなんとしても必要なことはつかんで来なければならない。行動力がそう高くはない私にとって貴重な機会である。
だから八日までには完全に回復しておかなければと思っていた。



この先もそう長い時間がとれるわけではない。今のうちに総括を記しておきたいものだ。

その前にここ数日の技術調べについて先に記しておこう。
あくまで私の開発ではなく単なる調査になる。
今更だが手持ちのSC-88Proに光出力をつけるべく、これまた巷で有名な改造を施すことにした。どちらかと言えば通信工らしい分野である。
とりあえずTC9231かTC9271か同等のICと74HC04とかTOSLINKとか買ってこなければならない。この辺のICはもしかしたら前の家なら在庫があったかもしれない。
この改造が終わったら再び一曲くらい書くかもしれない。

近頃やたらと巷で騒がれて売り切れている、問題の地上デジタル放送キャプチャーデバイスを買ってみた。
下手にそれの名称挙げて検索で見つけられても気分が悪いので挙げないが、これで放送波の暗号化を解除しようと思えばできる。
制限無く録画やコピーやDVD化などをやろうと思えばできるようになった。
さらにメインマシンにはGeForce 8800GTが積んであるのでPureVideoを有効化すると、CPU占有率は非常に低くなる。

メインマシンにはVistaも入れてあり、起動しようと思えばXPでもVistaでもLinuxでもMacでも好きに起動できるようにしてある。
ここでCUDAのベータドライバが何故かXPで不調なのでVista側で試してみたらこちらでは平気だった。
VistaのSP1はインストールに失敗する人が多いようだが、このメインマシンの環境でも普通に適用しようとすれば失敗した。この環境での問題はSoundBlaster X-Fiで、これが刺さっているとドライバを無効化していてもSP1適用は失敗することがある。実際には適用後の再起動時にBSOD化してしまい、セーフモードでの起動はできるが、セーフモードでSP1適用が続行されてしまい、不完全となり、ロールバックされる。以後復旧するが、SP1ではなく元の状態に戻るのみとなる。このため、X-Fiを物理的に取り外すとSP1を適用できた。

CUDA用のベータドライバをインストールした状態でnVidia PhysXをインストールすると、AGEIA時代と少し違うPhysX設定がコントロールパネルに現れた。まさかと思いこの状態で3D Mark Vantageを実行して確認したが、PhysXテストにてゲートが5つ現れ、しかも手前4つが奥の1つより数倍高速に動作していた。これは間違いなく8800GTでPhysXが有効化されている。メインマシンは現在デュアルコアのため、1コアがプログラムコントロール、もう1つのコアがCPUによるPhysX、残り4つがGPUによるPhysXとなり、合計5つのゲートとなっていると考えられる。8800GTでPhysXが有効化されていなければ、本来この環境ではゲートは1つしか出現しない。

大分前の話になるが、中国でnVidia主催のプレスミーティングが開催されていたらしい。
GPUによる物理演算、つまりここではPhysXの披露が行われたものだと思うが、その中にNurienのデモがあった。
http://stream.4gamer.net/2008b/20080719_CJ2008_nv3.wmv
服や髪の動きがその場で演算されているらしい。まだまだ不自然なところもあるが、従来のプログラムされた動きや疑似物理演算などに比べると新鮮な動きになっている。日本の主要ソフトではまだほとんど疑似物理しかない。
最初Nurienについては何も知らなかったが、どうやら韓国のNurien Softwareが作ったSNSらしい。正確にはSocial Network Platformと称してSNPらしい。SNSと聞いてmixiやGREEなどの二次元上の形態しか思いつかない私には想像が難しかったが、日本で言えばゲームのファンタシースター系などのタイトルがSNS機能に特化した姿を想像すれば少し近い気がする。つまり三次元内で活動できてジェスチャーや会話ができて遊べる、そんな空間だと私は勝手に想像している。
勝手な想像ばかりでは悪いので実際に公式サイトを見てみたが、案の定ハングル文字だらけで全く読めず、リンク先URLを見ながら意味を推測して少し潜るくらいが限界で、規約文が出てきた時点で挫折した。涙目のまま紹介を少し見てみると、わずかに確認できるUのロゴを発見した。恐らくこれは有名なUnreal Engine 3を使っていると思われる。UE3は日本でも有名メーカーがライセンスを取ろうか悩んでいたほどで、世界の中でも優れた三次元空間描画用ミドルソフトウェアの一つである。名前から想像出来るとおり、元々はこれまた有名なUnreal Tournamentの最新作を制作するために作られたものである。日本では、一部で歴史を知らない人のただの嘲笑の対象となってしまっているUTだが、世の中ではその中核であるUE3を採用している物は多い。
Nurienの話に戻るが、意外な程に表情や動きが自然になっている。少し長く見ていると不自然さが目についてくるが、少し見ただけではかなり自然な動きをしていると思う。
これは私の憶測だが、Nurienは近いうちに日本にも来るのではないだろうか。



ここ数日の技術調べはここまでである。

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