二年の夏…序章

本当に助けてくれと言いたくなった。
ここまで心身の調子が狂うのは大学受験以来かも知れない。
それくらい調子が崩れてしまった。当時以上に崩れている。
今回はどちらかといえば体調が崩れるのが先で、それに引きずられて気が滅入ったように思える。

夏に体調を崩すのがこれほど辛いとは思わなかった。
おかげで既に半月近くを無駄にしてしまった。
その上、この先も時間を有効に使える保証は無い。
寧ろ無理になんとかしようと考えれば考えるほど無駄にしてしまいそうな気さえする。

体の状態について言えば夏バテと風邪と不眠症と頭痛と怠さが一度に襲ってきたような状態になっている。
全て総称して夏バテと言えるだろうと思う。
食欲不振と不眠症はかなり酷い状態で、大学受験時以来の酷さになってしまった。

何か不安でもあるのかも知れない。
そうなると眠れないことも多く、寝床でのたうちまわっている間に日の出を見るようになる。
そんな日は一日中辛く、夕刻には疲れて、気付かないうちに意識が飛んでしまう。
今までなら、一度こうなっても頑張って元の状態に戻せたが、今では何故か直すのに本当に苦労している。
一度や二度、正しい時間に無理矢理眠り、起床することができてもなかなかそれが定着せず、その次の日にはまた寝床で覚醒したままになってしまうことがある。

最後の賭けとして、何か記している間に不安か何かを解消するかそれらを特定できないかと思っている。
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この夏…色々とやらなければならないことがある。
この夏を有効利用できなかったならば、その損害は私にとって相当なものとなるだろう。
そんな感覚に囚われてしまっている。

同志と技術会議を開くことも予定しているが、私がこのような状態ではなかなか切り出せない。
一刻も早く安定を取り戻さなければならない。
不安定自体が不安要素の一つになって悪循環している。
それと研究会はどうしたという話がある。本当になんとかしなければならない。
今まで制作中だったスクリプトも全て完成させるか、棄てなければならない。
この夏に形ある物を作らなければならない。
さらに幾つかの特定のプログラミングスキルを習得しなければならない。
関連して特殊環境プログラミングと特殊言語など将来使うものを或る程度押さえなければならない。
もっと優先して調査すべきものをリストアップしなければならない。
IEではないが分析して効率を上げなければならない。

弓道の方もいいかげんになんとかしなければならない。
不安定なまま参加して迷惑をかけるのも怖れているが、このままでは何を言われてもおかしくない。
先輩によっては、選びたい道を選んでいるのだから悔いの残らないよう努力するようにと励ましてくれることもあるが、私はそこまで優れた信念を貫いているわけでもない。
与えて貰った最低限の役割さえ果たせているとは言えず、いよいよ救えない状況になりつつある。

この夏、個人的に勉強しなければならないことがある。
今まで通りの独学の他に、試験対策をしなければならない。
この夏の時間配分次第では、全てを試験対策に充てても充分でないほどの勉強量が必要になる。
或る技術者試験が今年最後なので、賭けをすることにした。
同学科の人なら、これだけで私が何を受けようとしているか予想が付くかも知れない。
その影響で、以前の予想より遥かに大変な準備が強いられることになった。

また、秋はTOEICの受験も行う予定のため、そちらも同時に勉強していく。
今回は、前回と違って本気で受験することに決めている。院試に使える得点を目指す。
前回は私はどうかしていた。何故滅茶苦茶だったのかをまとめれば前回の記録のようになるかも知れない。

さらに院試のための勉強も同時に行う。
こちらもこの夏に或る程度光明を見出す必要がある。
但し他の試験と比べれば期限は目の前に迫ってはいないため、時間配分は若干少なくなるかも知れない。

夏に使命感にばかり縛られることはあまり想定していなかったため、時間があったら他の活動も行おうと思っていた。
バイオリンやピアノをまた練習再開したり、数種の電子回路の制作や独学、スピーカーの制作などをしたりしようとも思っていた。幾つかの機関を見に行きたいとも思っていた。

さらにどこか遊びに行けたら嬉しいと思っていた。
流石に今の状態でも一日や二日を遊びに費やすことに不安を感じるほど追い込まれてはいない。
逆にそこまで追い込まれたら最期である。

――――――――――

もう一度、まとめる必要があるかも知れない。

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