致し方なし

当然の如く私の代では弓道部HPが大変なことになってしまったということで私からは何も言うことはできません。

それでもなんとかはしようとしてきました。


私がWebページ管理を引き継いだ時、記憶が確かなら、教えて貰ったのはドメインとIDとパスワードだけでした。
あとは思うとおりにやってくださいと言われたものでした。

私の時は、相手が私だったからなのかはわかりませんが、確かFTPやHTMLの説明まではされたことはなかったように思います。

当時HTML構造がかなり不規則で、FrontPageなどのWebページ作成ソフトを用いたと見られ、タグの書かれ方はソフトの自動補正によるものか、毎回ばらつきがある上、無駄な記述が多い上に文法上間違っているところも多く、ファイル名も間違った英字綴りや日本語が混ざっているところなど見られたので、私は構造を似せたまま、殆どのファイルを0から書き直しました。

そして将来的にCMSに移行する日が来ることを見越して、CMSやSEOに適した記述に書き換え、記法はXHTML 1.0 Strictで統一しました。

そしてHTMLタグ本体はこれ以上ないほどに単純な、属性値が殆どないものに仕上げました。
これによって表示負荷はかなり軽減されたものになりました。

写真館は更新する度に煩雑な構造になっていくのを避けるため、CMSの整備を急ぎました。

ところがCMSは当初独学していたMovableTypeでは思うようにいかないところがあることがわかり、それがわりと致命傷だったため、ちょっと前からMODxに変更してまた0から整備していました。

あと少しで完成しそうだったのですが、もう私には更新に必要な情報は求めても得られない状態だったため、写真館以外にかなりガタがきた上、そろそろ交代の時期ということもあって、無念にも断念となりました。

いつか、私の夢が叶うことを期待して、次の代に任せたいと思います。
できれば、適当な作業をせず、独学のできる人に引き継がれていって欲しいと願います。
そうすればいつかは、最も優れた弓道部ページができることでしょう。


―――――――――――――――――――――――――


最近グループワークなどで、PCを使って私と私以外の人で同じような作業を共有する機会が増えてきて痛感したことがあります。それは

「拙速」

この一言に尽きます。

私が見てきた他人には、誰一人として、あまりにも作業の緻密さが無いことに愕然としました。
確かに多くの人は、課題は済ませれば良いものとだけ考えているかも知れません。
しかし、そうであったとしても説明が付かないほど適当すぎるのです。

私はというと、急ぎの作業では2、3ピクセル程度の位置誤差を妥協する場合がありますが、普通の時はどんな種類の作業でも1ピクセルの誤差も許さないのが基本です。
その1ピクセルの調整に特に時間をかける訳でもなく、他人と特に速度差があるわけでもありません。

私は、日本人なら誰でも結構緻密な作業が出来るものだと思っていたばかりに、これには大変な衝撃を受けました。

私は、拙速な作業をする人間とは絶対的に相容れません。

それでも、これでは世の中は拙速がかなりの領域を占めているのだろうと思います。


もし私に、何か他人との違いがあるとしたら、まずはその点だろうと思います。

これは作業の話に限ったことではありません。
最近友人と話していても思いますが、思考そのものや、発言の細部に至るまで、緻密さが欠ける人間は多数存在します。

もう少し、まともに神経を使っても良いのではないかと思います。

集中力をつけ、独学するだけで、人間など軽く変わるだろうと思いますが、一筋縄にはいかないものなのでしょうか。


―――――――――――――――――――――――――


最近見ていて思うところは大学の凄いところです。

私がそれこそ何年もかけて本を読みあさって勉強してやっとのことで理解してきたことがさらっと90分の授業でシャワーのように教えられ、そしてそれを何人もの人が良く分らないで聞き流したり寝ていたりすること…!

大学の授業は、知らないことが出てきたら申し訳ない気分で聞いています。
そう、結構申し訳ないところばかりです。

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。