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今日こそ予定をと思ったが今日も別研究室のプレ中間発表があったので覗いてみた。

ただし今回は反省会に誘ってもらえるようなことはなかったので一日の時間がまだ残っている。
私だけ連日で反省会まで一緒というのも疲れてしまうのでここからは私の時間としたい。

今回はデータベース応用分野にて良い意味で予想を裏切る人が居て、内容についても発表についても見るところがあった。
また、”かわいい研究”があった。これに代表される人間の感覚については研究の目的定義が難しいのはわかるが、なんとかしないと内容も不安になりがちだと感じた。もしくはそういう部分は突っ込んではいけないのかも知れない。研究室が目指すことの本質から逸れないように気を遣ってもいる。

最初の段階から3年生には質問が求められ、若干苦戦した場面もあった。まだ相手側としても完成ではない以上、突っ込めない部分があったからである。
しかし私は漸く質問慣れしつつあるつもりで、ほぼ毎回質問できることはあり、プレ中間における不思議な存在にはなれたかも知れない。

最後に先生から全体について私の感想を聞かれた。
私は一番最初に浮かんだ感想として、各人でこれ程までにかけた時間も成果も大きく異なる点に驚いたと言ってみた。
先生からは予想通りの返事で、就活やら何やらで忙しい人もいるから難しいと言われた。
完全に最近の私の日記とそれに対する感想とに対応していると感じた。
つまりはそういうことで、先生も生徒も承知だと言うことである。
あの日記に対する感想や考察の内容を簡潔に述べるのは難しいが、大衆の希望としてのこの場所の在り方は大学生活の要点を突くことなのである。そしてその要点は研究や追求や学問そのものではないということだ。授業を受け、教授や仲間と触れ合い、それを通して自活(など)に向けた足場となることだ。
そしてそれを無視して生活している私は、結果としてはそれ程はそういう観点からもずれていない状況である。そのためか、これに関しては持論に固執する必要があるわけではない。勿論、固執するべき立場ならば固執することも容易であるが。

――――――――

計画表を作ろうと言っても、私にとっては言うほど単純なものではない。
まず目標が何であるかを確認して定義しなければならない。恐らく問題点が多く潜んでいるが、これについても何らかの対処はする必要があるだろう。


私の文章構成力はその時の私の意志の強さと行動力の和に比例する。
しかし最初から全てを整理して書けるとはとても思えないので、書きながら整理を行う。

まず私がとる行動の全てには理由がある。理由があることの理由は、私自身は理由がない行動を無駄だと感じ、さらに無駄だと感じる行動を嫌うため、そのように感じる行動をとることができないからである。一見無駄に見えても無駄ではない類の物事と認識できるものについては私は無駄ではないという判断を下しその感覚を得る。
理由のない行動には、自発的なのに目的がない行動などがある。
私は本能として自由に生きたいのであり、守らなければならない命令や規則がある局面を除いては嫌いな行動をとりたくない。

つまり自発的な行動において、目的がない行動はとりたくない。
これは私が必ずしもいつでもゲームを好むわけではないことの理由としても示すことが出来る。
息抜きが必要な時や人との関わりや技術など何かが得られる場合は好む場合があるが、仮に他に必要な物事が全て無くなったとしてもゲームをやり続けるわけではない。

そして私が今自発的にここに居るということにも、理由ないし目的がある。
まず真っ先に言えるのは、家にいては私が多くの要素により活動出来なくなってしまうということである。
ここに居ることで、家特有の要因を全て排除し、何らかの目的を持ったときの行動力を高めることができる。
その状態を実現することが第一の目的であり、ここに居る理由はその目的を達成するためである。


では何がやりたいのか。

私がやりたいことは簡潔に述べれば人工知能の実現であり、それに向けた研究である。

しかし実は人工知能を実現させたいという意志については明確な理由がわかっていない。私が想像できる将来像からわかることとしては、恐らく自己知能の拡張、協調された群衆、複雑系に対する何らかの制御、これらによってより創造的な行動つまり無駄だと感じない行動に私など人間が注力できるようになると思ったからではないかということがある。

実際、私が人工知能によって実現したい物事は多岐に渡る。そしてそれらを、一つの人工知能で賄いたいとしているところがある。
そのため、研究の具体的な内容を厳格に定義しにくい。そして類似研究を探すにも絞りにくい。
要するに何でもやりたいのである。しかしそれでは話にならない。


よって最終的な目標はさておき、内容の限定を試みる。
まず最初に取りかかりたい内容までに限定して、やってみたいことは何か。目的や理由を書くことはここでは簡素化のために避ける。
それはニューラルネットワーク実現のための新しいアルゴリズムの提案である。
我ながらこれ以上ない程簡素になったと思う。

ということは類似研究を探す際もニューラルネットワークを用いた研究から手を付ければ良いということになるだろう。本当は自然言語処理にも手をつけたいが、ここから関連付けてそこまで手を伸ばせるか、それを当面の間にできるかは今の段階では不明である。恐らく出来ないだろう。

自分で認識している通り、この内容は今居るこの研究室に実に当てはまるものである。しかし私は言語処理研究室に行きたいと思っている。それは私が人間らしさを感じるものが言語処理であるからであり、それは私に人工知能への興味を持たせてくれた最初のきっかけでもあるからだ。私にとって、理想的な言語処理こそが機械と人間の境界なのである。

幸いにもこの2つの研究室間は仲が良く、内容もかけ離れているわけでもなく、どちらにいても問題が特にあるわけでもない。


ここまで記してきて残念なのは、これまでに私が研究してきた物事があまり活かせない恐れがあることである。
将来においても使えるだろうと、実際には細かなその時での理由を元に取り組んできた物事が実は必ずしも必要ではないのである。
そうなってしまった要因としては主に一番望んでいる課題に本気で取りかかれる準備がなかったことがあるだろうと思う。
ただし、有効そうな場面は想定できるため、そのような場面にさしかかることができたならば、応用が利くだろう。


さて一般的な場合の一日の計画表を考える覚悟ができた。
暫定的に以下のようにする。

9:00-10:30 参考書精読
10:40-12:10 各種調査
12:10-12:30 昼食
12:30-14:00 英語精読
14:10-15:40 学会誌精読
15:50-17:20 趣味の研究とRoboCupその他、実質的に休み時間
17:30-19:00 数理論理学など
19:10-21:00 進捗や思考その他の記録、マインドマッピング

無理や無駄やその他修正点があればその都度修正をしていく。

夏期全体の計画はまだ目処が立たない。翌日以降の各種調査、学会誌精読などの時間に再度吟味する。
現時点では8月中旬までの間にできればこの方面の先生に積極的に連絡を取り始めたいと考えている。

弓道部の夏合宿に参加することを考えると、実質、丁度一ヶ月程度の自由行動期間があると言える。
勿論、時には丸一日休憩の日も作ろうと考えている。夏期は土日が学校に居られないので、これを完全に休みとしても悪くはないだろう。
時には友人にも会いたいものである。

さてそろそろ学校を出ようと思う。

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