8/28 ちょっと待て

今月に買った本を集計した。

法経 1000
理工 2940
理工 2625
理工 4725
理工 2289
理工 2625
理工 3570
理工 3990
語学 1365
語学 2730
語学 2415

合計 30274

3万…。今月は明らかに馬鹿だったと思う。本買いすぎて合宿行けませんでしたなんて言い訳が出来そうなくらい馬鹿だった。でも必要ないかと言われるとそんなことはない、必ず参照するという本が全てだった。今月新たに買った本で既に精読で読み切ったのは1冊、斜め読みで大体読んだのは2冊、わりと内容を知っているのが1冊くらいある。残りは計画的に2ヶ月くらいで消化できるといいなと思う。一部は問題集だったりもするのでわりと消化出来ると思う。専門書がもっと安ければいいのにと思う今日この頃。人工知能学事典(約2万)を買う気力は今はもう無いのでこれは研究室のものを適宜借りる予定。また、事典に出ているような内容も含めて既に手元にある本に大分知りたいことは網羅されている。元々、本は本当に自分のものとして欲しいと思った物しか買っていないつもりである。学会誌や以前から持っていた本を読むなどしたことも併せると今月だけでも随分知識が増えたような気がする。


今日は言語処理の先生とこの先の研究について相談した。先生からは、この前渡した紙の体裁については褒め言葉も頂いたが私は表面的にしか喜べなかった。何故なら内容としては到底研究としては成立すると思えなかったからだ。

結局その内容というのは基礎研究か応用研究かで言えば基礎研究にあたるもので、先生からまず言われたことは、本当にこれで覚悟は良いのかということだった。何故ならこの分野は非常に多くの方面から研究し尽くされており、今までの間にそれなりの積み重ねがあるからである。新規性を見出すのが難しいという話である。

私としてもここ数日の間ではその氷山の一角さえも認識できているか怪しく、類似研究については先生に聞くしかない部分もあると思っていた。今日は勿論、関連研究の存在についても有力な話を多く頂いた。

この先生は基本的に生徒の意見を重視する先生で、基本的には反対はしない先生である。しかし勿論、達成困難か否かについては意見を下さるので、それによって或る程度判断が出来る。結論として、私の当初の提案内容は達成困難なものである。より正確に言うと、達成しても非常に小さな部分にしかならない。私もそれを知らなかったわけでは無く、現にこれまで読んできた中で一番参考にしていた言語処理のモデルの例を挙げれば、そのモデルはその研究者が十数年かけて作り上げた物である。だから私も何かのシステムの全部を構築出来るとは思っていなかった。それで提案内容も、非常に小さな範囲の話となっていたのである。

先生からは今の提案内容を試してみるのも良いとも言われた。院試を考えなければ卒論としては時期的には余裕があるため、充分に有効な手段である。しかしそれで私の計画が間に合うのかどうか。

私には2択いや1.5択の選択肢がある。今の内容で試して見ながら、さらに関連研究を調べて、可能なら別の応用も考えてみることが良いだろうと考えられる。

応用分野はこの分野だと何故かあまり数多くは思いつかない。思いつくとしたら集合知プログラミングに代表されるような分野が主だが、意外と思いつかないことから「意味がない」と言われるのかも知れない。確かに新規性を見出すのは非常に難しい。

まとめると、出来る限りもっと調べよということである。その方針も定まっている。今までに調べた部分もあり、これから調べるべきものも判っている。あとは時間の管理をすること。また、個人的に研究室訪問の為の準備を平行して努力する。


今日帰りに本屋で立ち読みしていたら興味深い例文を見かけた。
「ここではきものをぬいでください」
どう読んだだろうか。
着物と読んだ人は近いうちに私と飲み会でも如何か。
一応機械に読ませたいのは履き物の方である。言語処理は難しい。一般的には記述された文章においてここまで平仮名だけで書かれることは少ないが、これに関連した誤読はよく問題になる。


ところで最近以下の文章を見つけた。

http://www.nanobio.frontier.kyoto-u.ac.jp/lab/torou.html

>今でも、博士号取得者に対する求人は修士号取得者に対するに比べて、非常に少ない。
>しかし、博士号をもっている人と修士号をもっている人の比を考えると、これはさらに小さい。
>したがって、競争を考えると、博士号をもっている方が就職は簡単だということになる。

これ本当ですか?私は少し驚いているのですが。今は余剰博士が社会問題だと聞いているので…。

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