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月曜の授業は2限といい34限といい大分いい加減だった。

先生は多分、もう適当にやってくれれば単位くらいあげるから不満持たないで欲しいと思っているのだろうと思う。大分疲れてきているようだ。

とはいえそもそも情報工で疲れていない先生とかやる気に満ちている先生とかはそうそう居るものでもないか。居るとしたらまさかのE先生とか、新任のS先生とか、あとはU先生とかその辺りだろうか。今までにない組み合わせを導く分類だと思う。ここでの「疲れている」の定義は、生徒にあまり期待できなくてもそれが普通だ、という悟りの境地にあることを指す。


生徒のうち幾らかは教えてくれるかどうかで人を選び、先生のうち幾らかも教えますと宣伝する。
先生のうち幾らかは、生徒の功績を先生やその他が教えたお陰という功績にしてしまう。それはそれで勿論間違っていないことはわかっているのだが、私にはもっと良い表現があるように思えた。



人は、何故ある人があのようなことができるのかと疑問を持つ。
私は、分野を限定すれば、人を見たときに、その人がやってきたことを予測できる。


結局はその人の興味が全てだと思う。

しかし興味そのものが今は貴重で、興味を持てるのに気付いていない人の数が計り知れない。
情報屋のプロとして生きていくことに自信を持っていない人や、そもそも面白くなくなってしまった人でも、ほんのちょっとしたことで、急に興味を持てることに気付くことがあるようだ。

今、個人個人の強い興味が減っていってそれは先生をも疲れさせ、疲れた先生から教わる生徒も疲れてデフレスパイラルを引き起こしている面があるように思う。
それらは巡り巡って人間同士の協調性の低下、さらには人間らしさの喪失や引きこもりにまで繋がっていく恐れがあるかも知れない。
就職してもそれ程状況が変わるとは思えない。

先生のうち幾らかが必死に思っていることの一つには、どうやって強い興味を持たせるかといったことがあるらしいが、確かにそれが一番重要なのかも知れない。
私なら、少量の超難題を少しずつ与えればよいのではないかと思う。多量の易しい問題は飽きる原因になるし、話のネタにもならない。
また、重要なのは、やり方が良く分からなくて難しいというのではなくて、色々やってみることができる状況の上で、どうするのが最適かを考える余地がある難しさだと思う。
この状況に持ってこれるか否かだけで、興味を持てるか否かが半分は決まるのではないか。

多趣味だとか興味を持てる範囲が広いとか、そういったものは恐らく、どんな人にもできることだと思う。きっとそれは、紙飛行機の翼につける折り目の角度を考えるような気持ちで、物事を見れば良いだけのことである。理系とはそもそもそういう人種のはずだ。


妙な話の展開になったが、意外なことに今回の記録では私は先生の味方でも生徒の味方でもなかった。

研究室選びでは周りで色々あったが、人の良さで選ぶにしろ、バックグラウンドの良さで選ぶにしろ、分野で選ぶにしろ、その人が強い興味さえ持っていれば私の技術的関心の対象になると思う。

私はあまりメディアについていけないから、こういった面で楽しめる人が増えて欲しい。
無論私はメディアに興味がないのではなくて、あくまで二足のわらじが履けないだけである。ただし、もしも何かを薦められたならば、一つか二つなら追加で何かに染まれるだろう。これは高校時代の経験でわかっている。

というのでは駄目なのだろうか。学生は学生らしく、ネタを持つべきか。
私にはネタは求められていないので、時々頑張るとノリノリだなという印象を与えるだろう。

――

火曜は最近では1限が面白い。一番情報工らしい授業なのではないかと思っている。

3限の講演は有名人がいらっしゃった。明快かつ奇抜なものを作るのが得意な人だと思っていたが、講演内容そのものはそうでもなかったと個人的には思った。結局未来はどうなると言いたかったのだろうか。私は相手の言いたいことを掴むのは遅くはなれどもそれ程苦手ではないはずだが、良く分からなかった。TVがARになるのか、それともVRで止まるのか。そもそも生き残るのか。

私自身はTVに相当する物は当分の間はVRで止まると思っている。3D化は恐らく成功するだろうと個人的には思っている。ネットワーク端末側はARを実現するだろう。

4限が情報工で一番まともなAI系の授業であることを一体どれくらいの人が気付いているだろうか。恐らく最も研究の役に立つ内容を習っている。この先生の説明の仕方も若干惜しいが、ついて来られない生徒も残念に思って、実は私は笑顔でもどちらの味方もしていないことが多い。

――

火曜午後は大人数の飲み会があった。
私にとってお馴染みのメンバーが大分少ないようではあった。
それ程関わっていけなかったものの、4、5人に関わり4人程度は名前を覚えた。
向こう側のメンバーというのが、実はもう少し知っている人がいるかと思ったのだが、実質話せる人が1人しかいなかったので特攻しかねた。話せそうな人なら相当数いると思えたので飲んでいない方が特攻できた可能性が高い。代わりに、お馴染みのメンバー側とさらに親密になれたのが嬉しかった。

私は今回も相当調子に乗って飲んでいたが、いくつかあるストレスの原因のうち最大のものに打ち勝った余裕からか悪酔いは一切無かった。実際、心の余裕は相当ある状態だったと思う。

しかし私と初めて話す人は最初私を優秀者だと持ち上げてくれるものの、私がそうでもないと受けたところで、次に続く話題が先生の話か研究か就職以外にないという悲劇があった。そんなことより面白い話が外部から飛び込んでくるので私も空気を読んですぐに切る。結局S氏とカメラで盛り上がった時の話が一番長かっただろうか。

私は酔っていても人の観察をする方だと思う。
一人、今回話している中で、人の分析をするという点で性質が一致した人が居たのが嬉しかった。
おまけにその人と、ある人に対しての分析結果が同じだったので息があった。

色々な話の中には弓道部の人についてのこともあった。

私にまで幸せを分けてくれた人は本当に強い心の持ち主だと思う。心遣いの幅が計り知れないと思った。
それでいてあれ程面白い話をするとは。それまででも十分危なかったが、一人称が俺になっているのに気付いたときも私の心が危なかった。一部で、ある人の陰口が展開されたとき、私は分析の参考に聞いていたが、あの人はこの流れに加勢することはなかった。そういったところも、私の目には清く映った。ここまで公な記録でなければ本当はもう少し正確に記してあげたいところである。

しかしそういった人に対して気持ちを読んであげることは私にはとても難しいことだった。
結局最後の集まりはお馴染みグループの方に参加した。
それ程長くは話さなかったが、ちらほらとリア充が居ることがわかったところで解散した。

――

さて明日はクリスマスイブらしい。

イブの夜はさぞかし皆は予定が盛んなことだろうと思う。何しろ身の回りリア充だらけなのだから。

私はというとイブの夜は予定がないわけではない。




銀鮭、木曜6限、サンタ帽装備にて。絶賛勤務中。工学部休みなんだけどな!!!!!!!11111111

クリスマスイブの夜、誰もいない学校で一人サンタ帽かぶってPC。うほあどうかしてるっっっっぜっっっ


誰かリア充じゃない人いたら相手して欲しい。卓球でもなんでもいい…。

あと、金曜1限も勤務です。

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