旅立

今までで一番新鮮な気持ちで迎える移動の時間にて記す。

新しい日々を迎える前としては最後となる夕食は、今までで一番、普段通りだった。

何か母の役にたったとは自分では思わないし、祖父の役にもたってはいない。だが、当たり前のように一緒にいる時間は、今日を境に減ってしまうのかも知れない。

のこしていく家族のことは、自分が何ら役にたっていなくても、随分と心配に思える。ただでさえ心配だが、90代と60代の構成な上に未亡人で、兄の家庭からのいざこざ…というと表現が悪いが、気を揉む事態が時々ある。さらに今回自分のことで心配をかけていると考えたら、心労は計り知れない。それでも私を見送ってくれることに感謝するとともに、何とかして私は私にできる最大限のことをしたい。

SITの人々の中にも、私を理解し、とても応援してくれる、心ある人々がいたことを決して忘れない。何としても、家の人や、お世話になった人々が誇れるような人になりたい、そして勇気づけたい、と思う。




今のところ、引越しは順調に進んでいる。明日の朝には京都に着き、昼には奈良で下宿先の鍵を受け取り、その後引越し荷物を受け取っている予定だ。

しばらくは、忙しくなるだろう。しかしどんなに忙しくとも、可能なら月に一度くらいは帰省するつもりである。

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2 Responses

  1. やうみ より:

    旅立ちおめでとうございます。
    西の土地でもマルさんらしくやっていってください。
    またお時間のあるときにお会いして,お話を聞かせていただきたいと思います。

    • Mulgray より:

      ありがとうございます。今の私があるのはやうみさんのおかげです。
      突然旅立ってしまいましたが、近いうちにぜひお会いしたいです。

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